
老人ホーム入居で求められる「身元引受人」とは
そもそも身元引受人とは何か
老人ホームへ入居する際、多くの施設で「身元引受人」の提出を求められます
これは、入居者に代わり緊急連絡先や医療判断、退去時の諸手続きを担 う人のことです
なぜ必要なのか
入居後、体調が急変したときや病院搬送が必要になった際の対応が求められる
万が一、入院や死亡された場合、施設が連絡・手続きの対応を誰かに委ねる必要があるため
施設側の責任問題を避けるためにも、身元引受人がいないと受け入れが難しいという現状があります

おひとりさま高齢者の抱える深刻な課題
よくあるご不安
「家族に頼れない…」「親戚に迷惑をかけたくない…」「独り身だから無理かも…」
そのようなお声を、私たちは何度も耳にしてきました
実際のご相談例
70代女性:「兄弟はいるけれど高齢で頼めない。子どももいません」
80代男性:「息子がいるが、海外勤務で連絡がつきにくく困っている」
60代女性:「親戚に頼むのは申し訳なくて、誰にも相談できず悩んでいます」
情報不足が不安を増幅させる
「保証人がいなければ入れない」とだけ聞いて、諦めてしまう方も少なくありません
実は、民間団体が提供する保証サービスがあることをご存じない方が多数です
一般社団法人セカンドライフ支援協会ができること
身元引受サービスとは?
当協会は、法的に有効な「身元引受契約書」に基づき、ご本人様に代わって各種対応を行います
医療同意や緊急連絡、万が一の葬儀・遺品整理など、施設と連携して円滑に進められます
安心してご利用いただける理由
経験豊富なスタッフが、ご本人様の背景をしっかり伺いながら、最適なサポートを提案
契約後も「一度で終わり」ではなく、定期的な連絡・状況確認を継続的に行っています
入居後に体調が悪化された方への支援や、ご希望があれば病院への付き添いも対応可能です
実際のご利用者様の声
「こんなに親身になってくれるとは思いませんでした」
「保証人の件で悩んでいたのが嘘のようです」
「入居後も連絡をくれて、心細さが消えました」
ご家族・親族に頼るリスクと限界
協力が得られない理由
高齢で対応が難しい
遠方に住んでいて頻繁な連絡が取りにくい
関係が疎遠、または経済的・心理的な理由で協力を断られる
トラブル例
施設から連絡がつかず、緊急時に対応できなかった
親族間での責任のなすりつけ合いが発生した
身元引受を断られ、入居を諦めることになった
民間保証サービスを利用するメリット
中立的かつ専門的な立場
家族関係に左右されず、事務的・人道的にバランスよく対応
各施設と連携した経験があり、スムーズに手続きを進められます
精神的な安心感
ご本人様が「誰かに頼れる」という安心感が、生活の質そのものを支えます
私たちは「ただの契約」ではなく、「寄り添う支援」を大切にしています
よくあるご質問
Q. 一人暮らしでも契約できますか?
はい、まさにそのような方のためのサービスです。ご本人様との面談を経て、安心してご利用いただけます
Q. どんな施設にも対応していますか?
特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など、幅広く対応しています
Q. 収入が少なくても利用できますか?
年金生活者の方でも利用できる料金設計をしております。分割払いや負担軽減のご相談も可能です
Q. 入居後のサポートもありますか?
入居後も継続的なフォローを行います。ご様子確認のご連絡、体調不良時の対応など、状況に応じて迅速にサポートいたします
ご利用までのステップ
① ご相談・お問い合わせ
お電話・メール・Webフォームからご連絡いただけます
② 無料面談(訪問または来所)
ご本人様のお話を丁寧に伺い、最適なプランをご提案します
③ ご契約・書面の作成
内容をご確認いただき、ご納得の上で契約を締結いたします
④ 入居までのサポート
必要書類の提出や、施設との連携も当協会が代行します
⑤ 入居後の継続支援
体調確認・施設との連絡・生活面の変化にも柔軟に対応します
最後に──「身元保証で悩まない暮らし」をあなたへ
あなたの不安に寄り添います
誰にも頼れないというお気持ち、よく分かります
でも、ひとりで抱え込まずに、まずは私たちにお話を聞かせてください
高齢者の未来を、一緒に考える支援機関として
安心して生活するためには、心の拠り所となるパートナーが必要です
私たち一般社団法人セカンドライフ支援協会は、その一歩を共に歩む存在でありたいと思っています